夏休み、どこに行く?何をする?
夏休み。
どこに行こう?何をしよう?
でも、行き先がなくても、冒険はできる!

今回ご紹介するのは、我が家で何度も大ヒットしている
**IKEAの絵の具「MÅLA(モーラ)」**を使った作品づくりです。
出会いは小学2年生のとき
AKASHIがこの絵の具と出会ったのは小学2年生。
友達から「IKEAで見つけた!AKASHIくん、こんなん好きじゃない?」と送られてきたURLがきっかけでした。
ふたを開けた瞬間、
「うわ、とろとろしてる!」と目がキラキラ。
にゅ〜っと出したくなる、垂らしたくなる、不思議な質感。

それ以来、我が家では何度もこの絵の具で作品が生まれています。
黒い画用紙との出会いが生んだ新しい表現
あるときふと、「黒い画用紙を使ってみたらどうなるんだろう?」と試してみることに。
結果は大正解。
明るい色が黒の上でくっきり映えて、まるで光を描いているような仕上がりに!

筆で線を描くというよりも、
「色を落とす」「にじませる」「流れを見守る」ようなアート。
コントロールできない動き、混ざり方、にじみ、偶然の重なりが面白くて、
AKASHIは夢中になって、何色も何色も重ねていきました。
タイトルは「とろける目」
完成した作品を眺めながら、AKASHIがぽつり。
「この絵、タイトルは“とろける目”。」
- きれいに描かなくてもいい。
- 白い紙じゃなくてもいい。
- 決められたものを描かなくてもいい。
そんな自由さが、子どもたちの感性をぐっと解き放ってくれるのだと、あらためて感じた瞬間でした。
「白い画用紙じゃなくていいんだ…!」
AKASHIの初めての個展に来てくれた中学生が、作品を見てこう言いました。
「白い画用紙に描かなくていいんだ…!」

その一言に、私の方がはっとさせられました。
「こうしなきゃいけない」という思い込みを超えたところに、
本当の表現の世界があるのかもしれません。
🖌 IKEA「MÅLA(モーラ)」絵の具のおすすめポイント
この絵の具、実はとても優秀なんです!

- ✅ 発色がよく、のびも◎
- ✅ 水でサッと落とせる安全性
- ✅ 手を汚してもOKな、やわらかさ
- ✅ そして何より、とろとろしていて楽しい!
特に黒い画用紙や黒いキャンバスとの相性は抜群。
まるで夜空に光を流しているような表現が楽しめますよ。
🎨 まとめ:どこにも行かなくても、感性の旅はできる
夏休み、遠出しなくてもできる“冒険”があります。
それは、感性の旅。
子どもは「うまく描く」よりも「感じたままを描く」ことが得意です。
正解も間違いもない、ただ色と向き合う時間。
それはきっと、心の中の何かをそっと解き放ってくれる体験です。
IKEAのMÅLAは、そんな時間にぴったりの絵の具。
この夏、ぜひ「うまく描かなくてもいいアート」を、親子で楽しんでみてくださいね♪

🎒 おうちで“とろとろ絵の具の冒険”を始めよう
- 画用紙(できれば黒)
- IKEAのMÅLA絵の具
この2つがあれば、今日からすぐに感性の冒険が始められます!
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